事例紹介

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CASESTUDY その1

有能な主力社員がある日突然スランプに。

調査の結果、原因は愛娘の不登校だと判明。

当社代表の田中が出した解決策とは

教師時代の進路相談の経験を活かし、親と子の双方の視点からアドバイスを実施。同時に会社にはこれまでになかった、社員が気軽に相談できる制度を新たに導入してもらい、同様の悩みを持つ社員を企業としてサポートできる体制を構築するきっかけとなった。

きっかけはDX化の業務を行なっている際に
社長から持ちかけられた相談から。

とある企業様よりIT導入についてのアドバイスを求められ、IT導入についての打ち合わせを行なっていたある日の事。社長より、ある社員について個人的に相談に乗って欲しいとのお話が。

社内でも随一の成績をもつ営業担当の社員Aさんが最近元気も無く、成績も下がってきている事を危惧されていて、どうしたらよいかアドバイスをくれないか、という趣旨の相談だった。

何か力になれればよいと思い、田中と直接Aさんとお話をさせていただく機会を作って頂き、Aさんからお話をお伺いする事に。

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誰にも相談する事ができず、悩み続けたAさん。
徐々に業務にも影響が…​​​​​​​

話をお伺いしてみると、Aさん不調の原因は娘さんが不登校だということが判明。Aさんもなんとか娘さんの力になれないかと心療内科やカウンセラーをネットで探すなど真剣に取り組むが、周囲に相談できる人が全くおらず、一人途方に暮れていたという事が判った。そんな不安と悩みを抱える中で徐々に業績は落ち、とても苦しい時期を過ごされていた。

田中は教師時代に同じように不登校に悩む生徒を担当していた事もあり、実は昔教員であった事、進路相談や不登校の子供達にどのように接するかの経験がある事をAさんに伝え、娘さんとお会いする事に。

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娘さんの進路相談を行うことで、Aさんも娘さんも納得のゆく目標が定まり、Aさんの業績もV字回復。

Aさん、娘さん双方との面談を行う中で、娘さんは自分が本当にやりたい事や進みたい道が決まっているが、それをAさんに打ち明けることが出来ずに悩まれていたという事が判明。娘さんが希望される進路に適した進学・受験プランを考え伝える事で、徐々に将来への進むべき道が具体化されていった。

結果的に娘さんは復学。その後無事受験を経て、希望されていた進路に進む事に。元々仲の良いAさんと娘さんは共に苦しい時期を克服。Aさんは肩の荷が降りたと同時に本来のパフォーマンスを取り戻し業績はV時回復。

その後、事の一部始終を社長に報告。大事な社員が誰にも相談できず一人で悩みを抱えていた事に対して危機感を感じ、こちらの会社では以降、社員が気軽に相談できる社内体制を早急に構築するという新しい試みがなされた。

ケーススタディ1におけるTANTOの解決策

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社員個人へのカウンセリングの実施

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教師時代の経験を
活かして進路相談を実施

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悩みを持つ社員をサポートする社内風土が確立