事例紹介

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CASESTUDY その3

元教え子からの依頼で、社員間の
コミュニケーション改善の為

新しいプロジェクトに、
ファシリテーターとして参加

社員間のコミュニケーションを改善する為に経営陣と社員の間に入り、ファシリテーターとして社内コミュニケーションの場を構築

久しぶりの元教え子からの連絡は、社内改革の手伝いの依頼だった

ある日の事、田中の元に高校時代の元教え子のCさんから連絡があり、現在在籍している会社で、組織改革のプロジェクトを提案を行いたいので力を貸して欲しいのと依頼が。

現在Cさんが勤務中の会社は非常に良い環境で満足をしているが、経営陣、社員、パートの従業員の間に統一された意思疎通の手段や、共有するべき会社のビジョンなどが示されておらず、それによって業務に度々支障が出ているとの事。なんとか改善できる方法を提案したいと考えているが、自分一人ではどうにもならず学生時代の教師である田中に相談が。

会社をもっと良くしたい、もっと業績を伸ばせる環境が作れる筈と考えるCさんに対し、誰もが共通して認識するべき会社のビジョンや、立場の違いから来る意識の違いを互いに理解し合う事で、より良い職場環境を作る事を目的としたディスカッションの場を設けるのはどうかと提案。Cさんと田中で、共に社の経営陣にプレゼンテーションを行う運びとなる。

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これまで無かった新しい取り組みが、社員が大きな意義を実感出来るきっかけに。

そこで弊社の田中がまずは経営陣に掛け合い、社員全員を複数のチームに分け、全員が参加して意見を出し合うミーティングを行う事を提案。また、自身はプロジェクト全体のまとめ役として、さらにミーティング時にはファシリテーターとして進行を行う事を約束し、こちらの会社では初めてとなる全社員が参加するミーティングの第一回開催にこぎ着けた。

この全社員が参加するミーティングは前述の通り初めての取り組みであり、参加した誰もが当初は戸惑っていたが、回を重ねるにつれて徐々にその意義に理解を示し始め、積極的に意見交換を行う様に変化していった。

元々社員に愛される会社であった為、社員間に発生した相互不理解やミスアンダースタンディングにお互いが気が着くようになり、業務の問題点や部署間の人間関係の改善ができるきっかけになるなど、プロジェクトの意義が認められ、定例化が決定される事となった。

ケーススタディ3におけるTANTOの解決策

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全社員が今までに無かった視点を持ち、業務に対しての自主性を発揮するという変化が生まれた

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全社員参加型のディスカッションにより、お互いをより理解するきっかけが生まれた

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会社のビジョンを全社員が共有することで、業務フローの改善の提案などが自主的に行われる様になった