事例紹介

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CASESTUDY その2

事業を継いでほしい社長と、
その意向のないご子息。

なんとか説得して欲しいとのご依頼に...

経営よりもやりたい事があるご子息の意思を尊重し、最も適した学部のある大学を紹介する事に。ご子息の成長を共に応援しながら、気持ちの変化を待つ事となった。

きっかけは社内業務のDX化についての相談話から。

とある企業のDX化についての相談話を行なっていた際に、B社長より個人的な相談を持ちかけられた事がきっかけ。事業の後継者にご子息を、と考えていたが当の本人が乗り気では無さそうで困っている、なんとか後を継いでほしいので説得をしてくれないかとのご相談が。

あくまで本人の意思を尊重した上で、まずはどのような考えを持っているのかをヒアリングするという事に。ご子息とお会いして、お話を伺う事になった。

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どうせならば、自分のやりたい事を見つけるべきとアドバイスを行い、進路相談に乗ることに。

お話を伺ってみると当初は後を継ぐつもりでおり、大学は経営学部を目指していた。しかし時世の影響などから将来が不安になり、段々と後を継ぐ事に消極的に。ご自身のやりたい事と、親からの期待の間でどうするべきか悩んでいるとの事だった。

「どうせならば、自分のやりたい事を優先するべき。その為にする努力は将来必ず人生の役に立つはず。」
そう伝え、ご子息の進みたい道にあった、最適な大学と学部を探す事に。

「こういう子がいるのだが、最適な学部はないだろうか?」高校の教員時代の伝手で、複数の大学にアプローチを行ったところ、いくつかの候補が見つかる事に。

結果的にはすぐに事業の後を継ぐという回答は得られなかったが、本当にやりたい事を見つけ、実現の為に具体的な進路を見つけ行動を起こす事で、本人の行動にも良い変化が見て取れるようになった。

B社長にもそのご子息の様子が見て取れるとの事。まずは本人の意向を優先し応援する事で、将来本人が事業を継ぐ事を決めた際に最適なサポートが出来るように、引き続き連携をとり続ける事となった。

ケーススタディ2におけるTANTOの解決策

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あくまで本人の意思を尊重し、「やりがい」を見つけるお手伝い

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最適な学部のある大学にアプローチするなどの進路相談を行う

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B社長と共に、継続してご子息の「やりがい」のサポートを行う事に